やんばる自然塾
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 渡久山 真一
やんばる自然塾スタッフ

1982年今帰仁村字運天生まれ

大好きな“やんばる”について、たくさん喋っていきたいです。でも、聞くのに疲れたら止めてください。


 
「沖縄の島唄は、これから…」(2004.04.05)
慶佐次区のムラシーサー
 
沖縄の人(ウチナーンチュ)の心
  沖縄には、数多くの沖縄民謡(島唄)がある。「安里屋ユンタ」、「芭蕉布」、「安波節」etc… 

その島唄は、私達が小さい頃から自然に周りで流れていて、どこからか曲が聞こえてくると、何気に歌ったり、踊ったりしてしまいます。沖縄の人(ウチナーンちゅ)の心には、いつも沖縄民謡が流れているのではないでしょうか。

さぁ〜ゆいゆい♪♪
慶佐次共同売店での風景
 とは言うものの、実はほとんどの若者が歌詞の意味を理解できていないのが現状です。それは、私達が怠けていたからではなく、私達と沖縄の方言(ウチナーグチ)との間に少しずつ溝ができてしまっているからだと思います。

 おじー達が使うウチナーグチは、日本語とは違ったもので、聞き取るのがやっとです。そのおじーに返す私の言葉は、日本語(ヤマトグチ)とウチナーグチの崩れた??ものの混ぜ合わせた言葉を使っています。私が、こんな言葉しか使えないことをおじーも分かっているので、おじーも私に合わせた言葉で喋ってくれたりします。

島唄と三線
 
次の世代へ!

 このままでは私達の大切な島唄が次の世代に残せなくなってしまいます。伝えていかないといけないもの、残していかないといけないものを、私達の代で終わらせないようにするためにも、おじー・おばーからウチナーグチをもっともっと習い、自分の言葉にしていきたい・・・p(^_^)q

 

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