コラム　やんばる自然塾のひとりごと

やんばる自然塾スタッフ

１９６９年東村字川田生まれ
現在、やんばる自然塾にて予約・手配担当。
東村エコツーリズム協会会長
東村が大好きで、色々と地域行事などに参加して頑張っています。

東村とは・・・・・

　東村は、１９２３年４月に旧久志村（現在の名護市域）から分村し東村が誕生しました。東村も今年で村制施行８０周年（８０歳）になります。沖縄本島北部の東海岸沿いに位置し、人口わずか２千人足らずの小さな村です。

　村の基幹産業は農業で、県下ではパインの特産地、毎年３月つつじ祭りの開催される村として知られています。しかし、ここ数年東村に「新しい産業が生まれ」村に定着しようとしています。

東村の新たな産業

　新しい産業とは、「エコツーリズム」のことです。エコツーリズムを積極的に推進し取り組むことで、東村に新たな産業が生まれそしてゆっくりなスピードで定着しつつあると私は実感しています。

　東村で実施しているエコツーリズム（エコツアー）は、地域の資源を保全しつつ活用することで地域活性化に結びつけるという基本的な考えでプログラムなどを実施している。そして、村に訪れた方々を地元住民が、地域の豊な自然・地域文化などを案内（ガイド）することが基本スタイルである。地域主導のエコツーリズムを積極的に取り組むことが、東村にふさわしいエコツリズムの確立につながると私は考えます。

最後に・・・

　私も東村エコツーリズム協会会長の立場として、又、やんばる自然塾のスタッフとして、そして、大好きな東村のいち住民として今後もエコツーリズムに関っていきたい。

東村型エコツーリズムに是非参加してみて下さい。

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