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島袋 徳和 | |||||
やんばる自然塾塾長
1952年東村慶佐次生まれ。 初の官民一体の取り組みで注目されたエコツーリズム協会(東村は全国で2番目)の会長に就任。02年村議会議員の初当選。現在幅広く活躍中。 |
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| 「塾長語る 東村のヒルギ林-地域主体で保全・活用-」(2003・11・01) |
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慶佐次川は大宜味村の津波山から東村の有銘湾に注ぐ。河口付近が慶佐次集落の中心をなしている。この地域で目立つのが川に架かる長い慶佐次大橋、赤瓦屋根の共同売店、ふれあいヒルギ公園の展望台である。 川は入り江になっている。昔は薪などを積み出す山原船が現在の橋から1キロ以上も上流にさかのぼり、中南部との交易でにぎわっていたという。 |
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河口域の、海水と真水が混ざり合う場所にはえるヒルギ林は、面積10haにおよび沖縄本島で最大規模のマングローブ群落を成す。 ヤエヤマヒルギ、オヒルギ、メヒルギの三種のヒルギが見られる。ヤエヤマヒルギ群生は日本の北限になっている。一体は「慶佐次湾のヒルギ林」として琉球政府指定を経て、1972(昭和47)年の日本復帰と同時に国の天然記念物に指定されている。 |
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慶佐次では95(平成7)年頃、地域活性化を考える「夢創り21委員会」が発足。マングローブ林の保全と利活用、地域マップや地域を紹介するリーフレット作製、昔は多かったノコギリガザミの放流事業、干潟でガタリンピックなどたくさんのアイデアが出ている。 県外の研究グループを招き講習会も数回行った。そしてヒルギ林周辺整備でふれあい公園が実現した。(平成11年)。現在、県外の高校生ら年間10万人の旅行客が訪れる。この「宝物」の自然を大切に、地域住民主体の地域づくりに励みたい。 |
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