やんばるコラムニスト
宮城 諒(みやぎ・りょう)
1983年 純東村産
こんにちは!自然、音楽、東村をこよなく愛する男、宮城諒です。初めまして。
昨年、本土での学生生活を終え現在はやんばる自然塾の非常勤スタッフとして働いています。よろしくお願いします。今回は沖縄に帰ってきて日常の中から感じたひとりごとです。
今月のひとりごとは・・・・
故郷愛歌2006〜あの日々を胸にしまって(06/04/01)
人と出会い文化に触れる
沖縄に帰ってきて、まずは人と人との距離に驚きました。と、書くと本土からいらっしゃった方のコメントの様ですが・・・(笑)
道でオジーオバーとすれ違うと「あいー、久しぶり!元気ねー?仕事何してるのー?うちの孫も・・・」と、とても久しぶりに会ったとは思えない会話が路上で展開されます。また、祝い事ともなると親戚一同集まりワイワイ盛り上がります。
長い都会暮らしで忘れていたことですが、これが地元での人との距離であり、文化であることを改めて思いました。
本土から沖縄にいらっしゃる際にはまずこの距離感に慣れる必要があるかもしれませんね(笑)
日常の中で
写真は私の最も好きな景色のひとつで、実家の前にある坂道です。幼い頃は学校が終わるとこの坂を下って釣りに行くのが日課でした。
この地にもエビ取りに行った川、星がよく見える山など沢山の素晴らしい場所に囲まれて暮らしてきたわけですが、地元を離れる以前の私にはそれが当たり前であり、その魅力に気づかず過ごしてきました。また残念なことに、東村に限らず沖縄県、日本と枠を広げてみても私のように地元の魅力に気づかない人は多いような気がします。
生まれた場所だからこそ
ある番組で見たのですが、「住んでみたい所」というインタビューをした際に、国外の人は大多数が地元を離れたくないとの意見でしたが、日本人は海外と答えた人が半数以上でした、先でも触れましたが、やはりそこで生活している人達に地元愛がないというのは寂しい気がします。
私はガイドという仕事を通じて少しでも多くの人に私の地元の良さを伝えていきたいと思ってます。と同時に来ていただいた方々に自分の地元を見直す機会になれば良いと思います。
皆さんも日常の中で手をとめ足をとめ周りを見渡してみてはどうでしょうか。当たり前の景色や出来事が少し違って見えてくるかもしれませんよ。